カテゴリー別アーカイブ: 和室の家具

座卓や文机、座椅子、茶箪笥、違い棚、水屋などの和室で使用する作品をご紹介しています。

楓文机

楓で製作した文机です。

縮れ杢の楓は漆で仕上げてももちろん美しいのですが、淡いピンク色と絹のような光沢を持つ素材を生かしたいと思い、液体ガラスで塗装しました。

桐で製作した正座椅子です。

脚部はX型になっていますので脚を広げずに座ることができます。折りたたんだ時の厚みは５８ｍｍです。持ち運び用の巾着袋が付属していますが、この袋の底には続きを読む →

栃を使い拭き漆で仕上げた座卓です。漆は日本産を使用しています（下塗りは中国産）。

天板は根に近い部分の栃の木ですが、そのために素晴らしい杢がでています。続きを読む →

欅を使い拭き漆で仕上げた座卓です。

天板は木表側を使っています。また「拭き漆欅座卓2」と共木（ともぎ：同じ木から取った材）を使用していますので、２脚組み合わせても違和感がありません。

欅を使い拭き漆で仕上げた座卓です。

天板は幅が狭かったため木裏側を使っています。また「拭き漆欅座卓1」と共木（ともぎ：同じ木から取った材）を使用していますので、２脚組み合わせても違和感がありません。

桜の木を使用した座卓です。

和室だけでなく、リビングルームなどで使っても違和感なく溶け込みます。桜の素材感を生かせるよう、オスモカラーで仕上げました。

タモを使い拭き漆で仕上げた茶箪笥です。

縮み杢の中に玉杢の入った貴重な材を使用しています。

檜と杉を使い扉に和紙を張った水屋です。

柿渋で仕上げています。檜は框に、杉は板部分に使用しています。

檜と杉を使った水屋です。

柿渋で仕上げています。檜は框に、杉は板部分に使用しています。実は、抽出の引き手の金具も手作りしています。

欅を使い拭き漆で仕上げた文机です。漆は日本産を使用しています（下塗りは中国産）。

材料の欅はお客様のご希望で、毎日部屋の中で移動をさせるという事でした。続きを読む →